FTPクライアント「SmartFTP」日本語化と使い方

CHMODは右クリックで。複数ファイルのパーミッション変更もラクラク

CGIなどPerlやPHPのファイルをアップロードした後に必要な作業にCHMODによるパーミッションの設定変更があります。当然ですがSmartFTPもCHMODをサポートしています。操作は簡単。CHMODしたいファイルを右クリックして「プロパティ/CHMOD」を選ぶだけです。Movable Typeのように複数のCGIファイルがある場合も「選択」機能を使うと、特定の拡張子のファイルを自動選択してくれるのでまとめてCHMODを実行することができます。

対象ファイルを右クリック→「プロパティ/CHMOD」
[写真1] SmartFTPの左ペインに表示される「リモートブラウザー」で拡張子が「CGI」などのCGIファイルを1つだけCHMODする方法を見てみましょう。非常に簡単です。対象のファイルを右クリックして「プロパティ/CHMOD」を選ぶだけです。
プロパティ
[写真2] するとプロパティ画面が表示されます。画面下半分にある「パーミッション」がCHMODするための設定変更個所です。
パーミッションを「755」に
[写真3] 「パーミッション」の右側にある数値を変更するか、「ユーザー」「グループ」「そのほか」にあるチェックボックスを変更して「OK」ボタンをクリックすれば、CHMODが実行されます。
大量のCGIファイル
[写真4] Movabile Typeのように大量のCGIファイルのパーミッションをまとめて変更する場合、一つひとつ右クリックしてパーミッションを変更するのは手間です。ここではまとめて特定の拡張子に対してCHMODする方法を見ていきましょう。
「表示」メニュー→「選択}
[写真5] 特定の拡張子を持つファイルを一気にすべて選択するには「表示」メニューの「選択」を使います。
フィルターを入力
[写真6] 「フィルターを入力」というダイアログボックスが現れるので、写真のように「*.cgi」とワイルドカードを使いながら指定します。もし対象のファイルがPHPなら「+,php」とすればよいでしょう。
CGIファイルがすべて選択された
[写真7] この写真では見づらいですが、CGIファイルが薄いグレーですべて選択されています。
どれかのファイルを右クリック→「プロパティ/CHMOD」
[写真8] 「選択」機能によって選択されたファイル群のうちどれか一つを右クリックして「プロパティ/CHMOD」を選択します。
プロパティ
[写真9] 複数ファイルを選択した時のプロパティ画面では、パーミッションの変更部分だけが表示されます。適切なパーミッションを設定して「OK」ボタンをクリックします。これで複数のファイルのパーミッションが一気に変更されました。
ファイル一覧のタイトルバーで右クリック「アクセス許可」
[写真10] ここからはおまけ情報です。CHMODでちゃんとパーミッションが設定されているかは、プロパティ画面で確認できます。ですが、いちいちプロパティ画面を表示するのも面倒でしょう。ファイル一覧画面ですぐに確認できるようにしてみます。それにはファイル一覧のタイトルバー部分で右クリックして「アクセス許可」にチェックを入れます。(うーん、これは「パーミッション」と訳すべきでしたね。今後の日本語化プログラムで名称が変更になる可能性があります)
パーミッションが表示された
[写真11] ファイル一覧の項目として「パーミッション」が追加されます。「-rwx-------」のようなUNIX/Linuxのパーミッション表記の形式で表示されるようになります。パッと見わかりやすくないかもしれませんが、慣れれば「あ、このファイルのパーミッションが間違ってる」と一目でわかるので便利です。

以上、CHMODにまつわる設定テクニックを紹介しました。長々としたページになってしまいましたが、基本は「右クリック→プロパティ/CHMOD」。難しいことはありません。