FTPクライアント「SmartFTP」日本語化と使い方

「サーバー設定完了のお知らせ」メールにFTP情報。FTPSで接続しよう

SmartFTPでFTPサーバーに接続するのは非常に簡単です。ですが、一番肝心なのはFTPサーバーに接続するために必要な情報を用意しておくこと。すでに別のFTPクライアントを使っていると、どこに設定内容があるか分からず困ります。ここでは、エックスサーバーを例にレンタルサーバーを契約済みと仮定して、FTPサーバーへの接続な情報を調べる方法と、簡単ではありますがFTPサーバーに接続する方法を紹介します。なお、エックスサーバーはFTPS(FTP over SSL)というFTPの暗号化通信に対応しているので、その接続方式でつないでみます。

エックスサーバーからのメール「サーバー設定完了のお知らせ」
[写真1] エックスサーバーのサイトで契約申し込みすると、数日後にサーバー設定完了後に届くのが、「サーバー設定完了のお知らせ」というメール。このメールにある「サーバーアカウント情報」に注目しましょう。「サーバーID」がいわゆるFTPアカウントで、「パスワード」そして「FTPホスト」がFTPサーバーのサーバ名となります。FTPサーバーのパスワードはここでしか参照することができないので、このメールを消さないようにするか、エックスサーバーのレンタルサーバー設定をする「インフォパネル」ですぐに自分の普段使っているパスワードに変更しておくとよいでしょう。
SmartFTP 「ファイル」→「新規リモート ブラウザー」
[写真2] ここではエックスサーバーの特徴であるFTPS(FTP over SSL)対応を利用して、FTPSでFTPサーバーに接続します。「ファイル」メニューから「新規リモート ブラウザー」を選択する。
新規リモート ブラウザー ダイアログ
[写真3] FTPサーバーにログインするのに必要な情報を入力する「新規リモート ブラウザー」ダイアログが表示されます。「プロトコル」で「FTP over SSL Explicit方式」を選択して、あとは[写真1]にある「FTPホスト」を「ホスト」に、「ユーザー名」に「サーバーID」、「パスワード」に「パスワード」を入力して「OK」ボタンをクリックします。
SmartFTP ログイン後
[写真5] SmartFTPでエックスサーバーのFTPサーバーにログインできました。初期状態のフォルダが表示されていることがわかります。これでFTPサーバーへの接続は完了です。

これでエックスサーバーのFTPサーバーへの接続ができました。FTPS(FTP over SSL)を使くホスティングならログイン方法は同じです。しかもSmartFTPの場合「ログイン作業は1回だけすればいい」のがポイント。一度ログインして、SmartFTPの「リモート ブラウザー」と呼ぶ作業エリア(タブ)を閉じなければ、SmartFTPを終了しても、次回起動時に自動的にサーバーに接続してフォルダ/ファイルを表示してくれます。そうです、起動のたびにいちいちログインする必要はないのです。